文化屋時間
高砂市のアンテナショップ『文化屋ちちり』で過ごした日々。
その後の生活を綴る。
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高砂染め体験
先日、あいの会の新木さんにお誘いいただき、高砂染めの体験をさせていただきました。
とりあえず見にいくだけの予定でフラフラとカメラぶらさげて松宗蔵の所有者でもあります田尻邸へ。田尻邸は宝の山でございまして、昔から大事に使われているちりとりや木箱など味のある道具がたくさんありました。高砂染めの工程の写真を撮りながらも置かれているものに目がいってしまい、ブリキと木でつくられた階段まで登らせていただきました。
あの辺りの家はそういうむかーしのものだけれど、今なお現役!というものがたくさんあるのでしょう。あいの会のメンバーの方もなんともかわいらしいかごに古くなったからと革で補強して使われている方もいました。ほんとにすてきなメンバーです。



さて、本題の高砂染め。
まずは、型を彫るのですが、職人に頼むと高いのでご自分たちで彫っているとのこと。
ほんとに細かい模様やおおきな柄。どれも染め上がると違った表情が出るのでモノによって試行錯誤しながら使っているようです。

そして生地の上に型を置き、染めたくない部分に米粉でできたのりをおきます。
こうすることで色がはいるのを防ぐそうです。


そして乾くと染めへ。
まずは、水に浸けてしみ込ませやすくします。のりがとれないようにやさしく。
それから藍のなかにそろりそろりと。けれどしっかり浸けます。
で、あげるときれいな黄緑。おや、藍ではないの?と思うのですが、工程を進めていき、発色液などにつけたり空気に触れることによって藍色になり図柄が浮かびあがってきます。
藍は生きているため、その色はその日の温度や湿度など環境によってかわるそうです。







最後に、色落ちの防止剤に浸けて水洗いをして終了。
私は最後の方でちょろっと染めの体験をさせていただきました。
間で田尻さんにぜんざいまで出していただきました。
甘くないほんとにおいしい小豆でした。


「あいの会」の方たちは、そのときその場にいる人が染めたり、のりを塗ったり、乾かしたり、もう少し長くつけてみようか?もう2-3回すすいでみたら?など、そのときそのときにいろんな意見を出しながら、本や詳しい人から学びつつも、自分たちの堅苦しくないルールで活動されています。
長く続けていける秘訣はここなんだろうなと感じました。とにかくみんな楽しそうに笑いながら手を動かしているもんだから時間が経つのもあっという間。

新木さんに貸していただいた型紙の本に衝撃を受けましたので、次は型を彫らせていただこうかと思います。
いまのわたしの頭の中は型づくりでいっぱいです。



自転車にまたがって撮影したので歪んでいますが松宗蔵も素敵です。
ぜひイベントがあるときなどのぞいてみてはいかがでしょうか。
高い天井に立派な梁、柳先生のバタフライスツールがお出迎え。
小さな窓から見える照明もっとてもかわいいですよ。


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